ノーベルアジアシンポジウム

投稿日:2015年1月22日

カテゴリ:インプラントブログ

品川でノーベルのアジアパシフィックシンポジウムに参加。

世界各国からスピーカーが集まってくるかなりの規模である。ストローマンも大変そうだが、ノーベルも会社として正念場?なので気合が入っていそうだ。参加費、懇親会費が高いのが。。。
残念ながら内容はいまひとつというか、インプラントもある程度行き着くところにきている感がある。どこかで見た症例をまた聞いても。。と言う感じ。結論がなかなか出せないシンポジウムほど意味のないものはない。
結論はケースバイケースで、最終的には術者の判断というのが共通の答えである。

Drマロの話し方は相変わらずかっこいいと思ったが。。。聴衆をひきつける力があるのは素晴らしい。

新 製品としてはノーベルガイドからノーベルクリニシャンに変わっていく位だろうか?説明を受けた感想としては、シムプラントとノーベルガイドとファイン キューブの画面をたして割ったような感じ。そんなに感動はなかった。インターネット上で相談が出来ると言っていたが、はたして相談するDrはいるんだろう か?すでに持ってるような人は自分の診断に自信がある先生のような気もするが。。。