静脈内鎮静法でのインプラント

投稿日:2015年1月6日

カテゴリ:医院ブログ

本日朝は静脈内鎮静法でのインプラント。上顎に1本のストローマンインプラント使用。流れとしては。。
①問診、クリーニング
②点滴(静脈路確保)、酸素投与、モニター監視。
③鎮静剤投与(ドルミカムまたはプロポフォール)。局所麻酔。
④インプラントオペ1本(約15分)
⑤止血、リカバリー(休憩約45分)
⑥レントゲン、CT撮影で終了。
⑦お迎えの方と帰宅
⑧帰宅後の状態確認
患者さんは手術中は完全に眠ってしまう。恐怖心、痛みも感じないので安心、楽に治療が終了する。ただし、我々は酸素投与、モニタリングを行い全身状態の監視を行っている。
インプラント治療と鎮静は相性がいいのだが、術者が慣れていないと手術が難しい。
むせたり、動いたりということを想定しながらでないといけないので。。
今日は午前中、笑気の治療もあるので後でまた更新したい。