抜歯即時インプラント

投稿日:2015年1月22日

カテゴリ:インプラントブログ

インプラントは通常、悪くなった歯を抜歯してから3カ月位待って行うことが多い。症例によっては半年以上待つ場合もある。
患者さんにとっては、抜歯したその日にインプラントが入れば、2から3カ月で歯が入るというメリットは大きい。
抜歯即時インプラントは、当院でも積極的に行う方針である。そのために、今色々と検討している。

現在のインプラントシステム(ストローマンとノーベルバイオケア)でもいいのだが、条件の厳しい上顎にはHAコーティングのインプラントと人工骨のコンビで対応しよう思う。
使い分けとしては。。
ストローマンがオールラウンドに使える。
ノーベルもオールラウンドだが、骨が柔らかい場合やオールオン4などの即時負荷、荷重の症例。
スプラインは抜歯即時で特に上顎。
という感じになるだろう。