ソケットリフトでのインプラント植立
投稿日:2015年1月22日
カテゴリ:インプラントブログ
台風の影響で今日は大雨である。梅雨明けしてからほとんど降ってないので、恵みの雨という感じ。
![P8170596_R](http://www.kishida-dental.com/wp-content/uploads/2015/01/xP8170596_R-300x225.jpg.pagespeed.ic.fxT5n6TRLM.jpg)
今日の午後は上顎に2本インプラントをおこなう。ただし骨の幅は十分あるものの、高さに問題がある。CTだと3~4mm程度である。最低8mmのインプラントが必要なのでインプラントと同時のソケットリフトをおこなう。
ソケットリフトとはインプラントを入れる穴から、空洞である上顎洞を押し上げて、隙間に人工骨を入れる方法。簡単そうに思えるが、盲目的なので意外に難しい。骨を叩いたり、押し込むので患者さんには少し頑張ってもらう。
ストローマンのレギュラータイプとワイドを植立。人工骨も使用した。術後CTでも問題なかったので、3ヶ月待って型を採っていく。
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