若い先生と話して感じた事〜市川市岸田歯科口腔外科ブログ

投稿日:2015年1月11日

カテゴリ:医院ブログ

月曜は高崎の有名な歯科医院勤務の先生が見学にみえた。
キャリア的に卒業6年目を迎え、次のステップを模索している感じであった。

診療後に少し話しをしたが、ある程度のキャリアがあるので開業したほうがいいんじゃないかな?と感じた。
歯科の開業は色々とお金がかかるし、今はある程度の設備を開業時から導入しないと難しい。早くないと借金できないし、返せないのである。

ただ、卒業してすぐにいい所で修行しているので、診療に対し変な癖は持ってない感じであった。1度染み付いたものは、なかなか除去できないのだ。

その後、東京に行って数名の先生と勉強会の打ち合わせ。
6月の勉強会の内容の相談である。
そこに、大学の後輩(卒後4年目?)がいたので。。また色々と話をしたんだが。。。
話の中で、次回の講演にどの先生を招聘しようか?ということになりリストアップが始まった。

歯科界の有名人や今から登り調子の先生の話になったので、試しに後輩に知っているのか?と聞いてみると。。全く知らないそうだ(笑)

今まで何やってたのだろうか。。彼なりにやっていたのかもしれないが。。論外である。歯科は免許取ってからが勉強。特に最初の3年が勝負。。
ただ4月からいい所に就職するので、一からやり直すつもりで、取り返して欲しい。
ゆとりってこと。。なんだろうか?