一番難しいのは。。

投稿日:2015年1月6日

カテゴリ:医院ブログ

歯科医師にとって一番難しいものは?と聞かれたら。。。
若い先生なら技術、患者との関係、将来への展望と答えるだろう。
開業医の先生の場合は全く違ってくるはずだ。まあ経営とか収入は置いておいて考えると。。。多くは院内マネージメントである。
例 えば、院長1人、助手兼受付1人、衛生士1人なんていう組織は問題が起きない。逆にDr10人、衛生士30人なんていう医院の場合は、すぐに表面化するで あろう問題の芽を摘む人がいたり、マネージメント能力のあるスタッフがいたり、上手い具合にグループができる(派閥)のでこなれてしまうのだ。これは大き い病院に勤務した経験からいえる。

一番難しいのは15人程度の規模。色々な職種(歯科医師、衛生士、助手、受付など)が複雑に絡むし、それぞれのやる気を高めつつベクトルを同じ方向にしないといけない。ここの殻を上手く破ることで、次につながってくると思う。

皆が思いやりをもって互いの不足を補い、明るく、仲良く、楽しい職場にしたい。医院全体としていい方向に向くように、舵をとらなくては。。。

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