市川の歯科|岸田歯科口腔外科クリニック
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モニタリング
今日は80代男性の抜歯を父から依頼された。すでに歯は崩壊し、抜歯適応とのこと。既往に高血圧などがあり、降圧剤、抗血小板薬などを服用している。

このような場合血圧計、酸素飽和度、場合によっては心電図装着が望ましい。
今回は酸素投与にて、血圧と酸素飽和度測定で抜歯予定であった。

患者さんは入室し、いすに座ったところでご挨拶。今回の抜歯について説明後に血圧計を装着。なんとなく緊張気味だったので高いかも?と思ったが、212という値が表示された。このような場合、少し時間をおいたり、水を一杯飲んだりすると下がることが多い。

今回も酸素だけ鼻から流し、様子を見ていたが全く下がる様子がないので、笑気を吸入させたが変化ないので、中止とした。

いろいろな要因があるが、緊張がもっとも大きいと思う。久々の抜歯だったし、
その他、体調、気候、いつも診療している父親が不在だったこともあるだろう。

今回が中止となって危険が回避できたことよりも、今まで麻酔して処置したり、いろいろストレスかけているときに、どのような状況だったかを考えると恐ろしい。

歯科医は歯ばっかりみているのではなく、人間をみているんだということを再認識しなければならない。
投稿者 岸田歯科口腔外科クリニック② | PermaLink | コメント(0) | トラックバック(0)